快適なMFでの撮影を楽しむために
前回のエントリーでCarl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZEを買ったことを書きましたが、実際にMFで撮影してみるとピント合わせが難しい…
そこでに6Dの下記2点を変更しました。
・フォーカシングスクリーンの変更
・アイピースの変更
EOS 6D + Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE
フォーカシングスクリーンとは?
35mmや中判の一眼レフカメラで、フィルム面と同じ距離に置かれた、ピントの状態を確認するためのすりガラス状の板。用途に応じて、さまざまなパターンのものに交換できるようになっている機種もある。 方眼パターンの入ったスクリーン。水平・垂直を正確に出して写したいときに重宝する
フォーカシングスクリーン とは - コトバンク
今回このフォーカシングスクリーンをEg-S(スーパープレシジョンマット)に変更しました。
これは開放F値が2.8よりも明るいレンズを使用した時、ピントの山をより鮮明につかむことができるというもの。
Canon フォーカシングスクリーン Eg-S SCREEN-EGS
- 出版社/メーカー: キヤノン
- 発売日: 2008/11/28
- メディア: 付属品
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実際に交換したところ確かにデフォルトのものよりもピントの山がつかみやすくなりました!
次にアイピース(アイカップ)の変更です。アイピースはファインダーを覗く時に目を当てる部分です。
今回これをマグニファイヤーアイカップにしました。
ファインダー内の視野を拡大でき、構図やピントの確認が容易になるものです。
今回は下記記事を参考に行いました。
GANREF | Canon Eos 6Dのファインダー倍率・改善策
Canonは純正のマグニファイヤーがないのでPanasonicのものを買いました。
Panasonic デジタル一眼レフカメラ/ボディ用マグニファイヤーアイカップ VYC0973
- 出版社/メーカー: Panasonic
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参考にした記事にも書いてあるようにすこしゆるゆるなのでセロハンテープで動かないようにしました。
ヨドバシのレビューを見てるとNikonは特に問題なく取り付けられるようです。
ちゃんとしたマグニファイヤーを買うと1万円くらいしてしまうのでとりあえず安いので試しに使ってみたいと思います。(そのうち買っちゃいそう…)
フォーカシングスクリーンとアイピースの交換でMFがかなり快適になりました。
フォーカシングスクリーンは機種によってできないものもありますが、アイピースの交換であれば手軽にできるのでオススメです。
※ライブビューでピント合わせした方が正確ですが、個人的に手持ちで撮るのが好きです。