RICOH THETA m15を購入して結婚式で使用してみた

先日姉の結婚式があったのでRICOH THETA m15を購入したお話

THETAの購入理由は全天球カメラが気になっていたのと、結婚式は基本的にプロカメラマンがいるので
プロカメラマンとは違った写真を撮りたいと思った気持ちがあったからです。

結果的には買って正解でした。

結婚式は雪が降る中行われました

EOS ６D + Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE

THETA(シータ)で撮影した写真をアップしたいところですが、
さすがに人の顔がバッチリ写ってしまっているので写真はなしです。

写真は手持ちかモノポッドをつけてTHETAのスマホ用のアプリでリモートで撮影してました。撮影モードは全てオートです。
静止画メインですが、新郎新婦退場とブーケトスのタイミングでは動画を撮りました。
全天球の静止画も動画も面白いですね。結婚式場に導入しても面白いと思います。

個人的なオススメは披露宴の際に、円卓の中心にモノポッド+ミニ三脚をつけたTHETAを置いてリモートで撮影する方法です。
円卓を囲んだ参加者全員が写るのでその場の雰囲気が写真に残って良いです。
ただ、全員が着席した状態で撮ろうと思うとタイミングが難しかったですね。
披露宴中はみんな席を立って写真を撮ったりしていて全員が着席したタイミングってなかなかないんですよ。今回は残念ながら全ての円卓を撮ることができませんでした…
円卓の数が少なければ全員が座っているタイミングを見計らって撮った方がいいですが、
多い場合はもう割り切って撮影した方がいいと思います。
あとは高感度には弱いので、式場が暗かったら諦めましょう…

画質は正直今ひとつですが、値段を考えたらこんなもんかなと思います。
それよりもその場の雰囲気を余すことなく撮影できる全天球カメラのRICOH THETA m15はオススメです。